ピアノ講師の方もレッスン受講されています!
- edopiano
- 11月2日
- 読了時間: 2分
更新日:11月3日
当教室には、ヤマハグレード取得レッスンがあるせいか、ピアノ講師の方も、多数在籍されています。
最初、ヤマハグレード取得を目的にいらして、目標の級を取得された後も、そのまま通常ピアノレッスンとして継続され、もう10年近く在籍している方もいらっしゃいます。
先月も、ピアノ講師の方が、ヤマハグレードとは関係なく、ご自身のピアノのスキルアップのために、ご入会されました。
まだ初歩レベルの生徒さんしかいないらしいのですが、これから育っていった時に、上級者まできちんと教えられるようになりたい、また子供の頃、バッハインベンション、シンフォニアなどを何気なく与えられてやっていたために、再度きちんと勉強したい、とのことでした。
私も、バッハやツェルニー、ブルグミュラー、ソナチネなど、子供の頃の必須項目は、とりあえず課題として与えられたからやっていたので、記憶があまりなく、教える側になってから、再度弾いて、勉強し直しています。
特にコンクールなどで、1曲を長期間に渡ってレッスンする場合には、深く掘り下げる必要があるため、こちらも熟考せねばならず、教えることは自分で弾く以上に、勉強になるなと思います。
ブルグミュラーコンクール、バッハコンクールなど、1曲勝負のコンクールでは、いかにして魅せる演奏ができるか、がポイントで、生徒は師事している先生の影響を多大に受けますので、先生側のセンスが問われるところです。
ピアノを弾かない、教えることのみに専念しているピアノの先生も数多くいらっしゃいますが、やはり自身の演奏、練習を続けることで、新たに学ぶこともたくさんありますし、レッスンを受ける側になって、改めて気づくこともあります。
大曲を持って来なくても、ブルグミュラー、ソナチネ、バッハなどでも、本当に上手に弾こうとすると難しいものですから、生徒に実際に還元できるような曲でのレッスンも大歓迎です。
午前中は、空き時間が少ないのですが、現在水曜と木曜には余裕がございますので、ご希望の方は、ご相談ください。





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