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ピティナC級予選通過〜アナリーゼレッスン

  • 執筆者の写真: edopiano
    edopiano
  • 8月5日
  • 読了時間: 2分

ピティナの予選通過に向けて、課題曲の発表された3月から、月2回ペースで通って頂いている子が、1回目の予選は色々ミスをしてしまったそうで通過できなかったものの、2回目の予選で無事通過しました!


遅い予選日程なので、今週に本選となりますが、なかなか全国に行くのは狭き門ですが、頑張ってほしいです!


3月にはまだ弾けていない状況でしたが、変な癖がつく前にちゃんとしておきたい、とのことで、指遣いや弾き方、楽曲分析もしっかりやって来ました。


楽曲分析(アナリーゼ)は、主にコード進行、和声記号による、和音の勉強になります。


バッハ、古典派ソナタなどは、調、度数が大切なので、和音記号が有効です。

ロマン〜近現代は、転調どんどんしたり、何調か分からない部分(そのように作曲されているので)が多いので、コードで感じていくことが有効です。

もちろん、はっきりと何調とわかるところは、和音記号での理解も重要です。


アナリーゼは、慣れないと、頭を使う面倒な作業?と感じる人もいるかもしれませんが、こんな風に和音が連なって成り立っていたのか、と、面白いと感じる人の方が多いと思います。


自分で出来るようになるのが一番ですが、和声の勉強をしていないと、なかなか難しいですね、、、

コードネーム、和音記号の知識が必要になります。


入門として、和声、コードの実践的な勉強には、こちらのブルグミュラーの楽譜がお勧めです。


ブルぐミュラー ブルグミュラーコンクール

上にコードネーム、下に和音記号が書かれ、巻末にはコードネーム一覧表もあり、和声と楽曲を結びつけて学ぶには、ピッタリな楽譜です。


アドバイスレッスンでは、まだあまり弾けていなくても、アナリーゼ(楽曲分析)を中心としたレッスンも可能です。

先日も、ブルグミュラーコンクールに向けて、まだとりあえず弾けた位の段階でしたが、これから勉強するにあたっての、和声、コードの説明と、その弾き方、などをアドバイスレッスンしました。


ピアノ指導者の方でも、バッハインベンション・シンフォニアなどを、一緒に和声分析し、それを生徒にどのように理解させて、演奏に反映させていくか、といったアドバイスレッスンもやっております。


アドバイスレッスンについてはこちら→ピアノコンクール対策アドバイスレッスン

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