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モーツァルトピアノソナタ アドバイスレッスン

  • 執筆者の写真: edopiano
    edopiano
  • 7月7日
  • 読了時間: 3分

教室発表会のための追加レッスン、在籍生徒のコンクールレッスンなどで忙しく、数ヶ月ぶりのブログとなってしまいましたが、随時、単発アドバイスレッスンも行なっております。


先日は、去年、アドバイスレッスンを受講されて、東京国際ピアノコンクールに入賞した小学生から、夏にその副賞としてウィーン旅行があり、モーツァルトソナタをみてほしい、とのご依頼がありました。


ウィーン国立音楽大学元教授のレッスンが受けられて、モーツァルトハウスで演奏会に出られるそうです!

その他観光なども組まれているようで、とても楽しみとのことでした。


1楽章を聴かせて頂くと、テンポがさほど遅いわけでもないのに、アレグロの快活な曲調が感じられず、まったりとしていて、なんだか2楽章アンダンテを聴いているような、、、という印象でしたので、常に拍子感を出すこと、16分音符の連続しているところは、もっと勢いよく弾いて、疾走感を出すこと、左手伴奏の歌い方がアンダンテ風にならないように、など、アドバイスさせて頂きました。


アレグロにならない原因が分かり、ご納得して頂けたようで、今後の改善と、ウィーンでの演奏が楽しみです♪


私も、もう10年以上前のことになりますが、ウィーン国立音楽大学の夏期講習に参加し、レッスンの合間に少しずつ観光して、モーツァルト、ベートーヴェン、ハイドン関連の建物や、ハプスブルク家の宮殿、オペラや演奏会に行ったり、と、楽しい思い出となりました。

街中に馬車が走っていて、馬が信号待ちをしていたり、リング内のお宅にホームステイしていたので、馬の蹄の音で朝起きたり、、と、優雅な気分に浸れる幸せな時間でした♪


百聞は一件に如かず、で、やはり本場の空気感を感じることは、とてもいい経験になります。

チャンスがあれば、ぜひウィーンに行ってみることを強くお勧めします!


今月もピティナコンペや、秋のブルグミュラーコンクールに向けてのアドバイスレッスンなど、お申込頂いております。

武蔵小杉教室の在籍生2名は、昨日、横浜フレッシュコンクール予選があり、先月発表会で弾いた曲で挑戦しました。

本日正午に発表があり、一人は本番で色々ミスしたようで落選、一人は通過しておりました。本選は8月初めなので、さらに磨きをかけて臨んでほしいと思います!


夏休みはレベルアップのチャンスです!

主に横浜西口教室にて、日・月曜日中心にアドバイスレッスンを行なっております。

シゲルカワイの上品な響きを味わえる、広々としたレッスンルームとなっておりますので、お気軽にご相談ください♪


コンクールと関係なく、単発レッスンで受講されたい大人の方も大歓迎です。

   ↓



十数年前、当時ウィーン国立大学教授だった、トイフルマイヤー先生のご自宅にて

ピアノコンクール 横浜 アドバイスレッスン






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