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  • 執筆者の写真edopiano

ヤマハピアノグレード5級、一発合格!

去年の夏から、ピアノグレード5級取得を目指して頑張っていた、楽器店講師の生徒様が、1発合格で、5級取得されました!


試験直後の講評では、即興A.Bどちらも表現力のある演奏でよかった、と言われ、初見も止まらずに弾けた、楽曲演奏もいつも通りに弾けた、とのことだったので、これで落とされることはないだろうとは思っておりましたが、無事、合格証書が届き、本当によかったです!


指導5級、エレクトーン5級はすでに取得しているものの、ピアノ5級は、20年前に3回受験しても取れず、諦めて放置していたそうですが、自宅で開業しようと思い始め、それには、ピアノグレード5級を取得しようと、去年、一念発起して、ヤマハグレード取得レッスンを開始されました。


忙しい中で、練習時間を確保して、着々と課題をこなし、学んでいかれ、努力が身を結びました!


もともと実力はおありのようでしたので、20年前のピアノグレードを3回落ちた時も、正しいヤマハ流の即興のやり方を学んでいれば、当時合格できたのでは?!とも思えますが、、、


エレクトーングレードの即興と、ピアノグレードの即興は、似ているようで、違います。


私もピアノ3級、エレクトーンも4級までは取得して、即興をかなり練習しましたので、問題集も、エレクトーン、ピアノ、それぞれたくさん持っていますが、課題自体もコード進行が少し違うため、併用することができないな、と感じました。


エレクトーングレードは、ポピュラーなコード進行、ピアノグレードはクラシックなコード進行になっています。


そのため、エレクトーングレードでは許されるバスの取り方も、ピアノグレードだとクラッシックの和声法に厳密になり、変な進行をしないように、禁則をやらないようにしないと、ちゃんと勉強できていない、と、落とされてしまいます。


また、即興のアレンジも、あまりポピュラーっぽくない方が(少々ダサいと感じるアレンジでも、、、)、試験官受けはいいでしょう。


ヤマハグレード合格には、コツがありますので、きちんと守るべきルールを学んで、その上で即興をしましょう。


先日も、エレクトーン、指導5級取得済みの方から、次はピアノ5級取得を目指したい、と、アドバイスレッスンのお申込がありました。


エレクトーン専攻の方でも、ピアノ5級、頑張れば4級も取得できると思いますので、ぜひご相談ください。




ヤマハグレード ピアノグレード レッスン



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